うんち教室 やわらかハート nepia Lab 日本トイレ研究所
UNCHI-KYOSHITSU
うんち教室は、
うんちを通じた
ネピアらしい社会貢献です
トイレットペーパーを届ける企業として
うんちを通して、社会のために貢献したい。
そんな思いから、
2007年日本トイレ研究所とともに
王子ネピアがはじめたユニークなCSR活動が、
学習プログラム「うんち教室」です。
WHY?うんちを知らない、トイレに行けない、
小学生のためにスタート
身近で大事なのに
まじめに語られないうんち
排せつは、生きていく上でとても大事なこと。それなのに「食育」などで頻繁に取り上げられる「食と健康」とちがって、「排せつと健康」のかかわりについて子どもたちが学べる機会はほとんどありません。
うんちをするのが
恥ずかしい!
うんちをするのが恥ずかしい!
学校のトイレでうんちをするのが恥ずかしいとがまんする子もいます。これは健康にとてもよくないことです。
こうした課題を解決するために
うんちを正しく知ってもらうための
ユニークな学習プログラムが
「うんち教室」です。
PURPOSEうんち教室、2つのねらい
-
POINT01
うんちを知ることで
自分の健康づくりを
考えてほしい。 -
POINT02
学校でも安心して
トイレに行ける
雰囲気をつくりたい。
STUDY教室で、家で、
子どもたちの意識が変わる
-
まずは教室で
思いっきり楽しみながら
うんちを正しく知る-
うんちの種類
うんちをわかりやすく4つに分類。子どもたちはうんちに種類があることを知り、うんちが健康状態を教えてくれることを学ぶ。
-
うんちが出来るしくみ
消化器官が描かれたエプロンを使って、食べたものがどうやってうんちになるのか体のしくみを学ぶ。
-
和式トイレの使い方
学校には少なくない和式トイレの使い方、次に使う人を思いやることの大切さ、そしてうんちをすることは恥ずかしくないと学ぶ。
-
うんちえんぴつづくり
食べ物に例えた4色のおがくず粘土を混ぜ合わせてえんぴつを作る。手を動かして体験することで自分の体の中でうんちが作られるようすをイメージできる。
-
トイレットペーパーが
できるまで紙の原材料やリサイクルの工程を伝えることで、トイレットペーパーが貴重な資源であることを気づかせ、大切に使う気持ちを育む。
-
-
お家に帰って
1週間うんちについて考え
家族と話し合ううんち教室の教材「うんち日記」は、
1週間分の自分のうんちの状態を記録できるようになっています。起きた時間や寝た時間、朝食の内容などの記入欄もあり、
いいうんちをするための情報も
いろいろと盛り込まれています。1週間あれこれ考え、
お家の人とも話すことで、
親子でうんちを通じた健康づくりを
意識するきっかけになりそうです。
RESULTうんち教室で変わったよ!
- がまんせずトイレに
行くようになった - うんちを見て体調のことを
考えるようになった - うんちは汚いものではなく、
体にとって重要なものだと
わかった - うんち日記をつけるため、苦手な野菜を
全部食べられるようになった - 毎朝「キラキラうんちをしてきます!」
と言って、トイレに行くようになった
日本トイレ大賞
「女性活躍担当大臣・
男女共同参画担当大臣賞」受賞!
(2015年9月)
世界に誇りたくなるトイレ、子連れで利用しやすいトイレなど、優れた「トイレ空間」のみならず、
日本の技術を生かした環境に優しいトイレ開発や、
快適なトイレを通じた観光支援などの「活動」も対象とされていた中、
全378件の応募から、当社の活動「うんち教室」含め、28件が選ばれました。
日本トイレ大賞とは…
内閣官房女性活躍担当大臣の下で開催された政府の「暮らしの質」向上検討会の提言にて、暮らしやすい空間へと転換する象徴としてトイレが取り上げられ、快適なトイレを増やす取り組みを進めています。その一環として、トイレの空間やトイレに関する活動の好事例を世の中に紹介すべく、公募の上、特に優れた事例を表彰するものです。
「うんち日記」や「教員・保護者向け資料」のダウンロードができます。
「デジタルうんち教室」の教材や解説のダウンロードができます。